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高級ボールペン メーカー

洗練と品格のイギリス高級ボールペンブランド

Contents
  1. イギリスのクラフトマンシップが生んだ上品で洗練されたペン
  2. Conway Stewart コンウェイスチュワート
  3. NAMISU ナミス
  4. ONOTO オノト
  5. Yard-O-Led ヤードオレッド
  6. PARKER パーカー
  7. CROSS クロス

イギリスのクラフトマンシップが生んだ上品で洗練されたペン

 

 先日読んだ、「THE ARTIST’S WAY ずっとやりたかったことを、やりなさい」のメソッド、モーニングノートにトライしようと、A4ノートに書き始めました。が、今までに無い習慣をつけるのは、なかなか大変ですよね。

 何事も見た目から入るタイプなのでお気に入りのペンを使えば、モチベーション維持できるかも・・ということで、せっかく使うならご縁あって住んでいる、イギリスのものを選びたいなと思いました。

 

 学習やビジネスシーンでほぼ毎日使用するペン。いつも使うものだからこそ、長く使うことのできるお気に入りを持っていたいですよね。イギリスでは、日本でもおなじみのブランドから知る人ぞ知るブランドまで、様々な歴史背景のあるペンメーカーの製品を買うことが出来ます。

 英国王室やオックスフォード・ケンブリッジ大学といった優れた教育機関、そのほかグローバルに展開する大企業を生んだイギリスのブランドは、持っているだけでエネルギーを与えてくれそうです。

 


Conway Stewart コンウェイスチュワート


 1905年創業の万年筆で有名な会社です。日本では知る人ぞ知るブランドですが、英国王室を始め、英国首相官邸用のペンの製造を手掛け、G8やG20など世界の各国首脳への贈り物としても選ばれています。現在は Bespoke British Pens ビスポークブリティッシュペンズ の資本によって運営されています。

 

 

 コンウェイスチュワートの代名詞ともいえるモデル、チャーチル。中でも一番人気は”I am an optimist”(アイアムアンオプティミスト)。ウインストンチャーチルにちなんで、特別にデザインされたラインで、彼の有名な語録から名づけられています。執筆時点で6作あるうち、こちらのオプティミストは5作目。

 公式オンラインショップでは18金のニブを使用した万年筆の他、ローラーボール(水性インク)のペン先が選べます。また、金属のデザイン部分は9ctゴールドかスターリングシルバーが選べます。オプションで、名入れも可能。

 

 

 ボールペンが選べるモデルで一番人気なのはこちら、チャーチルの通常ライン。オプションの選択肢が最も多く、万年筆の18金ニブ・ボールペン(油性インク)・ローラーボール(水性インク)すべてのタイプのペン先が選べます。もちろん、名入れも可能。

  


NAMISU ナミス


 イギリス・スコットランドのエディンバラ近郊ファイフを拠点とし、クラウドファンディングサイトキックスターターを通じてものづくりをしているデザイナーグループです。万年筆がメインですが、別売りのローラーボールのキットを装着すれば、水性ボールペンとして使うことが出来ます。

 

 

 執筆時点で5つのモデルが発表されていますが、実用性の高いシンプルでモダンなミニマルデザイン。各モデルともにチタニウム製・アルミニウム製・アルミ×ステンレス製の3タイプがあり、人気はチタニウム製で品切れも多くなっています。国際基準型のカートリッジが使用可能なのも、長く使う上でとても便利ですね。

 

 


ONOTO オノト


 日本の文豪・夏目漱石が愛用していたことで知られている、イギリスの万年筆ブランドです。1905年に製造を開始した当初は、セキュリティ印刷・紙幣製造などを手掛けるデ・ラ・ルーが生産していましたが、現在はTheOnoto Pen Company Limitedとしてノリッジに拠点を置いています。

 日本では、販売代理を請け負っていた丸善がデラルー社のオノトを継承し、パイロット社にて一時OEM生産されていました。現在は、大西製作所が伝統工芸の技法を用いた職人の手作りによるオノトモデルを生産しています。

 夏目漱石の愛用筆記具であったこと、また代表モデルは学者を意味するスカラーであること、オックスフォードやケンブリッジ大学のあるイギリスのブランドであることから、作家や研究・教授職などの方に好まれるようです。

 

 

 オノトのコレクションの中でも人気なのは、「学者」を意味する Scholar スカラー。メッキ加工の他、ペン先の仕様は万年筆用の3種類のニブかローラーボール(水性ボールペン)4色から選べます。名入れも可能。

 


Yard-O-Led ヤードオレッド


 1934年に創業された、美しいスターリングシルバーの万年筆・ボールペンが人気のイギリスの筆記具ブランド。ロンドンに本社があり、バーミンガムの工房で生産されています。上品でエレガントな筆記具をお探しの方におすすめです。すべての製品に生涯保証がついています。

 

 

 一番人気は、VICEROY GRAND バイスロイグランドのモデル。万年筆・ローラーボール(水性インク)から選ぶことが出来ます。油性インクのボールペンタイプは、GRAND以外の THE DIPLOMAT ザ・デプロマト(外交官)、THE MAYFLOWER ザ・メイフラワー、THE PERFECTA ザパーフェクタ、THE STANDARD ザ・スタンダードのコレクションから選ぶことが出来ます。

 


PARKER パーカー


 日本でもポピュラーなパーカー。元々は1891年にアメリカで設立された会社ですが、一時イギリス企業の資本となりロンドンに本社があり、そのクオリティの高さが認められてロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を現在に至るまで得続けています。

 

 パーカーを代表するモデル、デュオフォールドはマッカーサーなどの著名人が愛用していたことでも有名な、歴史あるコレクション。とてもたくさんの種類があるので、自分好みの一本が見つかるはず。コレクターも多くいるアイテムです。

 

 

 パーカーのボールペンとして初めて作られた、歴史ある製品 Jotter ジョッター。象徴的な矢羽クリップがポイントのシンプルでスリムなデザイン。エレガントで洗練された、長く愛用できるペンです。

 


CROSS クロス


 現在は米国資本となっていますが、1846年イギリス・バーミンガムにて設立されたクロス。シャープペンシルの先駆けとなった、操出し型ペンや、ボールペンの原型スタイログラフィックペンを発明した、ペン製造のパイオニアです。

 

 

 オバマ元米国大統領が愛用していることで知られている、クロスの最上位ライン・タウンゼント。

 

 

 クロス創業100周年を記念して誕生したモデル。60年以上を経た現在でも愛され続ける代表作です。

 



 気になるブランドはありましたか?お気に入りの一本に出会えますように!

 

 

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